ギターと土地と物件

不動産屋の雑記ブログ

時代の流れに文化と物流

山野楽器CD販売をやめると。

ニュース見ました。

 

CDどころか楽器業界も厳しいのかもしれないですね。

実際は店頭ではなく通販で買う方が多いのでしょうか。

 

確かにCDは最近買っていないし、ネットが多いかも。

 

アイドル業界ではCDに握手券などの特典をつけて販売しているけど、そのアーティストの曲価値(CDの価値)が下がっているのだと思います。

制作するには原盤作成費や印刷等かなりのコストがかかるので、やはり従来のCD価格でないと厳しいかもしれませんね。だから握手は営業経費+コストほぼゼロなので良い方法だと思います。

CDを買っとことがない若者もいます。カセットテープを見たこともなければ使い方も知らない方が多いのではないでしょうか。

 

東京の楽器屋メッカであるお茶の水は、閑古鳥なところが目立ちます。

コロナがあって巣篭もり需要で楽器や配信サービス、いわゆる1人で家で出来る趣味が見直されたようですが。

お茶の水は音楽関係ない大学生が目立ち、昔のようなバンドマンや音楽関係の人は減りましたね。

 

それでもメイドインジャパン中古楽器は売れています。

中古だが確かに良いもので、現代の新品で同じグレードを求めたら本気で買う勢いの金額になってしまう。

手頃に良いものは楽器以外にも転がっているようにも思います。

 

断捨離も良いですが、捨てるなら最初から買わないほうが良い。

それを必要と考えることをやめたほうが良い。

ただの無駄である。

 

 

 

因みに隣のアキバも電子、パソコンオタクよりアニメやゲーム系のオタク日本人外国人ばかりになり、老舗の部品屋も潰れたりで昔から通っているものとして時代の流れに悲しくもあります。

 

都市計画や開発により街が変わるのは致し方がないと思うが、街は変わっていないのに異文化による変わり方は異様に感じる。

 

好きだった場所を占領されたようで、そして大切な店が潰れていく。

戦争のように見える。

 

インバウンドも異文化も否定はしないが、先住者の文化は尊重してほしい。

 

私は都内が嫌でなるべく出かけなくなりました。

ですが、事務所も自宅も都内なんです(笑)